ファーストキスはレモン味だぁーあ!?言った奴出てこいコラ。


小学校の入学式で一際輝いてたYちゃん。
一目で恋に落ちてその日から6年間、俺の初恋を献上した。


スカートめくりをしてみたり
ちょっとしたイジワルをしてみたりと
THE小学生の恋路(ラブロード)をひた走り
遂には嫌われた。
つーかケガさせちゃった。吊り輪で。


当時のYちゃんは運動神経がよくて
総合遊具っつーの?あれの吊り輪がくそ上手かった。


彼女が渡った後の吊り輪
かの世紀末覇王が歩いたかの様に草すら生えない。
それぐらいわざと吊り輪を振り揺らしてく。


あまりにも揺れて吊り輪ロードが割れるから
子供ながらにモーゼって呼んでた。
今思うとYちゃんマジ嫌なヤツだよねー。
そゆとこがかっこよかったんやけど←


で、悔しかったのもあって
Yちゃんが吊り輪してる道?を逆走した。
揺らすなら、先揺らしちゃえ、ホトトギス


それが間違いやったねー。
俺が揺らした吊り輪がYちゃんに当たって流血。
そのまま落下。世紀末覇王が地に堕ちた←


飛び交う悲鳴と
せーんせいに言うーたーろのメロディ。
こーゆー時に限って怖い先生がくる不思議な。
サバンナでも通用するぐらいの咆哮で怒られた。


そんなこんながあって
気まずーい感じが中学まで続いて
何故か中3で急接近。


おっちょこちょいなYちゃんは
試験期間にも関わらず弁当持参してて
家の近所の公園(の目の前の屋根付き駐輪場)で
食べながら喋りながら
会話はどんどんお互いの家庭の話に。。


Yちゃんも俺もほんのり複雑な家庭環境で
クライマックスを迎える頃には
Yちゃんの目に涙が。


抱きしめたねー。ギュッと。
いきり立ってたねー。ギンッと←


勢いでそのまま純然無垢なファーストキスを君へ。


頬を赤らめるYちゃん///
恥ずかしさから、顔を見れない俺ちゃん///
これぞTHE青春!!!清く正しく15歳!!!まさに純!!!


あんまり遅くなってもアレやから
途中まで送ってバイバイ
後にも先にもあんな浮かれた日々はなかったなー。(ある)


そんな淡いファーストキスの話。




ま、でもキスした後に俺は気付いてた。
Yちゃんのお弁当はシャケだった事に。。
























シャケナベイベー!!!!!!!!!